🪜階段の上り下りがつらい………それ、膝の”曲げ方”に原因があるかもしれません

ー高齢者に多い膝の使い方のクセと改善方法　【四条烏丸　ゆう整体院】

「階段の上り下りがつらい、、、。」そんな高齢者の膝痛は、膝の”曲げ方”や使い方のクセが

原因かもしれません。四条烏丸の整体院が改善のヒントを解説。

こんにちは、四条烏丸で整体院をしている堀田です。梅雨なのに晴天が続くこの時期、

階段の昇り降りで膝の痛みを感じる方からのご相談が増えてきました。

「階段の上りで力が入らない」

「下るときに膝がガクッとなって怖い」

「手すりなしでは不安、、、」

こうした声は、高齢者に多い”膝の使い方のクセ”からくるケースが少なくありません。

中でも見落とされがちなが、”膝の曲げ方”や“重心のかけ方”の問題です。

今回は、階段動作時の膝の痛みの原因と、当院で行なっている改善アプローチについて解説します。

🦵なぜ階段の昇り降りで膝がつらくなるのか？

階段の上り下りは、平地を歩くよりもはるかに膝への負担が大きくなります。特に

「膝を深く曲げる」「体重を支える」「ブレーキをかける」など複雑な動作が重なります。

高齢になると、こうした動きに必要な筋肉がうまく使えなくなり、膝関節や周辺の組織に

過度なストレスがかかるようになるのです。

💡高齢者に多い「膝の曲げ方の間違い」

以下のような方は、膝に必要以上の負担をかけている可能性があります。

・足のつま先が外を向いた状態で昇降している（下腿外旋）

・股関節ではなく、膝だけで段差を上り下りしている

・膝が前に出すぎたり、太ももの筋肉（内側広筋）が働いてない

・上半身を前に倒し、重心が不安定になっている

このような膝の使い方は、内側の半月板や靭帯に大きな負担をかける原因になります

🔧内側広筋と股関節の連動がポイント

階段動作で膝を守るためには、膝関節だけでなくを股関節・体幹・足部が連動して働くことが大切です。

中でも内側広筋（ないそくこうきん）と呼ばれる太ももの内側の筋肉。膝のお皿を安定させ、

階段の上り下りの際にスムーズな動作を支えています。

この筋肉が弱くなっていると、膝がぐらついたり、外側に流れたりして、痛みの原因になります。

🛠️四条烏丸ゆう整体院での対応

当院では、膝の痛みのある方に対して、

・膝の曲げ方や重心の使い方をチェック

・下腿外旋・O脚傾向がないかを評価

・内側広筋や股関節の筋力バランスの調整

・正しい昇降動作の再学習（体幹主導）

といった流れで、根本原因を明らかにし、日常生活の中でも膝への負担を減らす動きを習得していただきます。

「こんな動き方をしてたのか」と驚かれる方も多いですよ。

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🌿まとめ　膝の痛みは「使い方の見直し」で大きく変わる

階段での膝痛は、「関節が悪いから」とあきらめてしまいがちですが、実は使い方を

見直すだけで、大きく改善するケースも少なくありません。上り下りがつらい」

「階段が怖い」と感じている方は、まずは自分の体の動かし方を知ることから始めて

みましょう。あなたの生活が少しでも楽になるよう、丁寧にサポートさせていただきます。