湿布で膝の痛みが治らない理由とは?高齢者に多い下腿外旋と内側広筋の関係【四条烏丸 整体】

こんにちは。四条烏丸で整体院をしている堀田です。

6月に入り、我が家のアジサイも色づき始め、季節の移ろいを感じる今日この頃です。

梅雨の時期は足元も滑りやすく、膝にかかる負担を感じる方がグッと増えてきます。

最近よくいただくご相談がこちらです。

「整形外科で湿布をもらったけど、全然よくならなくて、、、」

実はこのお悩み、高齢者の膝痛ではとても多いパターンです。その理由は「本当の原因が

膝の中ではなく、別のところにある」からかもしれません。

🦵湿布で膝の痛みが良くならないのはなぜ?

湿布が効くのは、基本的に「急性の炎症」に対してです。例えば、転倒や捻挫などで

一時的に腫れたり熱を持った状態には有効です。

しかし、多くの高齢者が抱える膝痛は、慢性的な負担の蓄積によるもの。つまり炎症が

起きているというよりも「関節や筋肉の使い方に問題がある」ケースが多いのです。

湿布で「痛みの表面」は緩和できても、「根本の動作エラー」は改善されません。

🦵下腿外旋が膝に与える悪影響

膝の痛みの原因の一つとして見落とされやすいのが、下腿(膝から下の骨)が外にねじれる

動き=“下腿外旋”です。加齢とともに、股関節や骨盤周囲の筋力が低下してくると、

本来なら股関節でコントロールすべき動きが膝〜足に逃げるようになります。

結果として、下腿が外側へねじれ内側の関節や半月板にストレスが集中します。

特にO脚傾向の方や、足を外に向けて歩く癖の方は要注意です。

🦵”内側広筋”が使えていないと膝は安定しない

もう一つ重要なのが、内側広筋(ないそくこうきん)という太ももの内側の筋肉です。

この筋肉は、膝のお皿(膝蓋骨)を内側から引き寄せて、膝関節を安定させる

役割を担っています。

ところがこの内側広筋、加齢や運動不足により機能が低下しやすい部位です。使われないまま

弱っていくと、膝のアライメント(骨の並び)が崩れ、動作時のズレや不安定さが

痛みを引き起こします。「階段の上り下りが怖い」「立ち上がるときに膝が抜けそう」

こうした症状がある方は、内側広筋の弱化が関係しているかもしれません。

🛠️当院の膝専門整体での対応

当院では、膝の痛みに対して「どこが本当の原因か」を丁寧に評価し、筋力バランス・

関節の位置・歩き方・姿勢まで含めてトータルに整えていきます。

✅施術のポイント

・下腿外旋に対する関節アライメント調整

・内側広筋を意識した筋膜リリースと促通

・歩行や階段動作の改善指導(体幹・股関節主導)

・筋力が弱い方でも安全な運動アドバイス

整形外科や他の整体で良くならなかった方も、「根本的に整えてもらえる感じがした」

「話をしっかり聞いてくれた」とお声をいただいています。

📣初めての方限定キャンペーンのご案内

ただいま当院では、オープン記念として先着10名様限定で、膝専門整体の

初回体験を3,980円(税込)にてご提供しています。

✅膝の痛みの原因をしっかり説明してほしい

✅湿布や電気では変わらなかった

✅自分に合った施術を受けてみたい

という方は、ぜひこの機会をご利用ください。

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※施術中は折り返し対応させていただきます。

🌿まとめ

「湿布で良くならない膝の痛み」は、見た目には分からない筋力バランスや

下腿のねじれが隠れている場合が多くあります。

「歳だから仕方ない」とあきらめる前に、一度、自分の体の使い方や姿勢のクセを見直して

みませんか?当院では、膝に特化した専門的な視点から、今後の生活が少しでも楽になる

ように、丁寧にサポートさせていただきます。

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